さくらんぼ組には、あそびがいっぱい!

押したり引っ張ったりつかんだり。手指の発達を促す手作りの玩具が、あちらこちらにおいてあります。その中から興味を持ったものに近づいていき、ひとりでじっくり楽しみます。一方で友だちの動きも気になるようで、周りの様子もよく見ています。面白そうと感じると、ハイハイでも一生懸命近づいていきます。興味や関心は子どもたちの体の成長の原動力です。
暑い夏を気持ちよく遊びたい。

水遊びも楽しいけれど、お部屋で寒天を用意してみました。冷蔵庫で冷やしておいた寒天を見せると『これはなんだ?』と不思議そうな顔をして見ていたり、さわって確かめたり。中には頬にあてて冷たさを楽しむ子もいました。ぎゅっと握ると指の間からにゅるっと出てくる寒天の感触も面白くて、原型がなくなるまで集中して遊びこんでいました。
園庭で鳴くにぎやかなセミの声。

園庭で鳴くにぎやかなセミの声。
声は聞こえるけれど近くで見ることがなかなかできなかったのですが、「捕まえてきたよ~」とオレンジ組のお部屋に登場!早速、飼育ケースの周りに集まってきました。じっとしているセミをジーっと見つめる子どもたち。そうっと動き出すと、子どもたちの視線も動きます。ジジッと鳴くと嬉しさと驚きに友だち同士で目を合わせて、思いを共有していました。
ごっこあそびが大好きなりんごさん。

ごっこあそびが大好きなりんごさん。
部屋にあるままごと道具だけではなく、新聞紙や広告を使って手作りで遊ぶ楽しさを知りました。新聞紙を丸めて握ってねじって止める。この作業だけでも、様々な手の動きがあり、巧緻性が養われていきます。作る作業だけではなく、できあがったものをドーナツに見立てて、袋詰めをしていました。身近なドーナツ屋さんを想像して遊びに取り入れています。“生活は遊び”なんですね。
畑へ行くとあっちこっちで見つけるバッタ。

畑へ行くとあっちこっちで見つけるバッタ。
追いかけたり捕まえたりして、バッタに興味津々。折り紙でバッタを作ってみました。「バッタって葉っぱのところにいたよね」畑に見立てたクラフト氏にバッタを貼り付けて、絵の具で葉っぱを描きたしました。畑で見たのは細くて長い葉っぱもあれば平べったい葉っぱもあり、色や種類も色々。どんなふうに生えていたかな?その様子を思い出しながら、筆を動かしていました。
小さめだけど、重たいスイカができました。
キュウリやナスとは違う生長の様子を見守りながら、一生懸命お世話をしていた子どもたち。収穫したスイカの肌触りや重さを感じて、その成果を実感しているようでした。

美味しく味わった後は、スイカを制作しました。みんなで協力して育てたので、制作も友だちと一緒に作ります。ひとりでは難しいことも、一緒に頑張れる友だちがいると、難しさも楽しさに代わるようです。
